アーティスト

Frank Deruytter

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使用楽器T-WO10, T-9937

ベルギー出身のアーティスト。ソプラノからバリトンサックスまでこなし、ベースやボーカル、作編曲もする。
12歳でサックスを始め、スタン・ゲッツ、チャーリー・パーカー、レイ・チャールズ、ハービー・ハンコック、ピーター・アースキン、マイケル・ブレッカー、ジョン・コルトレーン、スティービー・ワンダー等の影響を受け、ジャズ、ポップ、ロックに興味を持つ。

若い頃からベルギーのミュージックシーンでその頭角を現し、18歳でトゥーツ・シールマンによるユース・ジャズ・トロフィーを受賞。その後、ゲント・コンセルバトワール、アントワープ・ジャズ・スタジオ等ベルギー国内のアカデミーで指導を行う。

演奏活動にも力を入れており多くのアンサンブルやホーンセクションに参加し、TV出演やレコーディングを果たしている。

2005年のベルギー独立175周年イベントでは王室の前でサクソフォンソロを務め一躍有名に。

2013年初のアコースティックソロアルバム、フランク・デルートル・カルテットをリリース。全曲自ら書いたこのアルバムはピーター・アースキンをフィチャーし、ピアノにエリック・レグニーニ、ベースにバート・ディノルフを揃えた。

2015年にはブラス・ファンク・バンド、OTO MACHINEを結成、CDをリリースしている。
自身のグループ以外にも多くの出演、参加依頼に忙しい日々を送っている。

http://frankderuytter.com/
https://www.youtube.com/watch?v=oiCABYUGcmo

https://www.youtube.com/watch?v=Si54T92bjGI