アーティスト
Michihiro Kobayashi
使用楽器A-992 B-9930BSB
長野県穂高町(現・安曇野市)出身。
中学からサクソフォーンをはじめ、松本美須々ヶ丘高等学校在校時に故・飯島禎司、宗貞啓二の各氏に楽器の手ほどきを受ける。その後、国立音楽大学に進学。同大学卒業後、東京ミュージック&メディアアーツ尚美ディプロマコース修了。
国立音楽大学在学時に結成したサクソフォーン四重奏「ソレイユカルテット」では、第1回グスタフ・ブムケ国際サクソフォンコンクール(ドイツ・ドルトムント)特別賞受賞、第6回大阪国際音楽コンクール室内楽部門第3位、第6回日本アンサンブルコンクール室内楽部門入選。
また、2008年~2011年まで「タッド・ウインドシンフォニー」にバリトン・サクソフォーン奏者として参加。
2008年、東京から長野に活動の拠点を移し、2010年から佐久長聖中学・高等学校音楽科講師として勤務。
2021年より、佐久総合病院GDK吹奏楽団(日本で唯一の病院付きの吹奏楽団)、上田市消防団音楽隊(現存する日本の消防音楽隊の中で最古の音楽隊)の音楽アドヴァイザーを務めるほか、県内外の吹奏楽指導、サクソフォーン指導など、後進の指導も行っている。
これまでにサクソフォーン・室内楽を下地啓二、石渡悠史、服部吉之・真理子夫妻ら各氏に師事。また、マスタークラスでJ=M.ロンデックス、J.ルデューの各氏に師事。
「ソレイユカルテット」バリトン・サクソフォーン奏者。