アーティスト

Ellipsos Quartet

EZ7A1194 copie_0010_copie 9 - Yanagisawa site - Crédit Paris Photo Studio

使用楽器

Paul-Fathi Lacombe  S-WO37GP

Julien Bréchet  A-WO37GP

Sylvain Jarry  T-WO37GP

Nicolas Herrouët  B-WO30BSB

2004年、フランス・ナントで結成。パリ国立音楽院にて、ポール・メイエ、エリック・ル・サージュら各氏の指導を受ける。

2007年、FNAPEC国際室内楽コンクールにおいて満場一致で第1位を獲得。その後、同コンクールにおいて最も優れた管楽器アンサンブルに贈られる「エリプソス賞」が創設されることとなった。

古典作品から現代音楽まで幅広いレパートリーを誇り、これまでに、ペイ・ド・ラ・ロワール国立管弦楽団、リヨン国立管弦楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、メス国立管弦楽団をはじめ、マリー=ジョゼフ・ジュード、ゴルダン・ニコリッチ、エリック・ル・サージュ、フランク・ブラレイ、マヌ・ディバンゴなど多くのアーティストと共演。

レコーディングにも積極的で、これまでに受賞作を含む7枚のアルバムをリリース。最新作はフランスを代表するオルガニスト兼作曲家のティエリー・エスケシュと共演した『Fusion』(NoMadMusic, 2023)。

現在、フランスで最も多くのラジオやテレビに出演するサクソフォーン・カルテットでもあり、2020年には、サクソフォーン・カルテットとして初めて、クラシック音楽賞(Victoires de la Musique Classique)で「アンサンブル・オブ・ザ・イヤー」に選出。

また、2018年から呼吸器疾患との闘いに取り組む「Fondation du Souffle」のアンバサダーも務め、重要な芸術イヴェントをこの目的のために捧げている。

2023年、2024年には「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO」に招聘され、来日。

2024年よりYanagisawaアーティストとなり、ヤナギサワのシルヴァーソニック・モデルによるカルテットとして、より注目を集めている。


Web:  https://linktr.ee/QuatuorEllipsos